GWのフォーラムにむけて

2009-02-04(水) 西村 佳哲

今年のGW(2009/4/29〜5/1)に開催する「ワークショップフォーラム・g」のパブリック・リレーションと、読書会の活動を兼ね併せて、このウェブサイトを公開します。

以下、今年のフォーラムにむけて。
 

当時、国立赤城青年の家の所長だった西田真哉さんが、中野民夫さんと僕(西村佳哲)に声をかけて「全国教育系ワークショップフォーラム」の開催を試みたのは、7年前。
同フォーラムは2002〜04年に計3回ひらかれ、全国各地・多分野から、毎回180名ほどの人々が集まりました。

第3回・全国教育系ワークショップフォーラム(2005)より

第3回・全国教育系ワークショップフォーラム(2005)より

ワークショップ体験を通じて、ワークショップについて考えたり・語り合う場です。

その後も「またやらないの?」という問いを時々もらっていましたが、ようやく時機、気力が揃ってきた。
青木将幸や川北流玄をはじめ、「ワークショップの源流を探る読書会」の面々との出会いもあり、約2年かけて、今回のフォーラムを開催するエネルギーが貯えられてきた感じです。
 

さて、今回のワークショップフォーラムのテーマは「人間」です。
そのこころを少し。
 

料理をする仕事も、電車を運転する仕事も、どんなことでも、わたしたちが手がける仕事の先には「人間」がいます。
あらゆる仕事は、それを通じて人間に関わることだと思う。

中でもワークショップは、きわめて直接的に人間に関わり、とりあつかう場です。
つまりその内実は、ファシリテーション技術の上手い・下手以前に、ファシリテーターや主催者が、「人間」をどんな存在としてみているか、理解しているかによるところが大きいのではないか。
 
ワークショップの技術も、その目的も大切なものです。が、もう一段階前に戻り、わたしたちは「人間」をどうみているのか。
その視点や言葉や態度を持ち寄って、交わし・示し合い、互いに吟味する機会をつくってみたいと思った。
 
また、その場をこの人とご一緒したいという視点で、ゲストを選び、お誘いしてきました。

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>ゲスト・プロフィール
 

いまは人間による、人間のあつかいの質が、問い直されている時代だと思います。

ワークショップやそのファシリテーションが、人をあつかう場であり仕事であるとして。
では、それを支える人間観・人間理解は?

70名という小さな場ですが、充実した3日間をつくりたいと思います。ぜひ、ご参集ください。(西村佳哲)
 
>ワークショップフォーラム g:開催概要
 

西村佳哲(にしむら よしあき)
ワークショップフォーラム g ディレクター
1964年東京生まれ。つくる/教える/書く、三種類の仕事を手がける。情報デザインやコミュニケーション・デザインを主領域とするデザイン事務所「リビングワールド」代表。働き方研究家としての著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社)。

 


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